サーカスTCに似てる…ハイランダーの「A型フレーム ネヴィスTC」が気になる

ナチュラム：より引用

2019年に発売された、ハイランダー「A型フレーム ネヴィスTC」

見た目はワンポールだけど、A型フレームなので、真ん中にポールがなく広々と使えて便利！

テンマクのサーカスTCっぽい!?けどA型でポールがない?
サーカスTC好きには気になるテントじゃないでしょうか？

ハイランダーの「A型フレーム ネヴィスTC」はどんなテント？

ナチュラム：より引用

A型フレーム

ナチュラム：より引用

一番のメリットは、見た目はワンポールなのにA型フレームで真ん中にポールが無く、どーんとテーブルを置く事もできて広々と使えます！

ワンポールテントをDODの二股のサソイなどを使ってA型にしていた方も多いとおもいますが、「ネヴィスTC」は通常装備がA型に！素敵です。

二股のポールになる事で、重量はちょっと重くなりますが、真ん中にポールがないって便利ですね。

ポリコットン

ナチュラム：より引用

素材はTCといわれるポリコットンで、コットンとポリエステルのいいとこ取りの素材になってます。ポリコットンは遮光性もあり、焚き火などの火にも強いとのメリットが。

耐水圧は書かれていませんが、撥水加工されているポリコットン素材なので、防水にもなっているそうです！

換気のできる、ベンチレーションも上部に2つあります。

二段階調整

ナチュラム：より引用

前面、背面とも2段階で入り口の開き具合を調節できるので、夏や冬の時期、時間帯によって開放感も調節可能だそうです！

お手頃価格

お値段も29,800円とお手頃価格。

機能的で低価格。さすがハイランダーです！

テンマクのサーカスTCと何が違うの？

ネヴィスTC、サーカスTCと機能的や見た目、似ている感じがするんですが、何が違うのか調べてみました。

ハイランダー　ネヴィスTC

構造	A型フレーム
サイズ（約）	330×330×(H)250cm
重量	約10kg
素材	コットン混紡生地(TC)　ポリエステル65%、コットン35%
付属品	ポール、ペグ、ガイロープ
価格	29,800円（2019年9月時点）

テンマクデザイン サーカスTC

構造	ワンポール
サイズ（約）	442×420×(H)280cm
重量	(約)10.88kg
素材	コットン混紡生地(TC)　ポリエステル65%、コットン35%コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み（ポリエステル65％コットン35％）
付属品	ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋
価格	31,800円（2019年9月時点）

大きく違うところは、構造とサイズ。

「ネヴィスTC」のメリットはA型フレームで、コンパクトサイズでお手頃価格！

ナチュラム：より引用

「サーカスTC」のメリットは、インナーテントが別売りで購入できる、設営用ガイドがついている！

テンマクデザイン：より引用

テンマク公式サイト

「サーカスTC」をフタマタのキワミなどでA型にすると考えると、また購入が必要なので、「ネヴィスTC」は最初からA型になっているので、やはり嬉しい仕様です！

ただ、「サーカスTC」の方はインナーテントが別売りで購入できるので、インナーテントが欲しいという方は「サーカスTC」の方が良いのかも。

「サーカスTC」のインナーテント、「ネヴィスTC」にも使えないかな？と思いましたが、サイズが違うので厳しそうです。

でも、「ネヴィスTC」はこれから人気になりそうなテントなので、今後インナーテントの方も発売されそうですね。