ファミリーテント、これを買っていたら間違いない!という定番のタフスクリーン2ルーム。
タープいらずでテント1つで完結するのが嬉しい2ルームテント。
何より、メッシュスクリーン付きで、虫よけ対策もできて家族で快適に過ごせるテントです。
設営も1人でできるので、お父さんにも心強い!
タフスクリーン2ルームの特徴と、MDX、MDX+、LDX、TX/MDXは何が違うのか、種類を比較してみました。
コールマン タフスクリーン2ルームの特徴
3面キャノピーでどんな方向にも設営可
キャノピーといわれる、タープ部分が3方向にあるので、どの方向にも屋根を作ることができます。
グルキャンでの設営や隣のテントとの距離をあけたい時など、どの方向にも変えられるので、地味にとても便利です。
全面メッシュになる
虫嫌いの人には嬉しい!
リビングが全面メッシュになるので、全部閉めてしまえば虫除けや防犯に。
(蚊やムカデや虫が苦手、全開で寝るのはちょっと無理…タイプの人にはおすすめです)
寝る前に、食材や食べ残し等、スクリーンの中に入れておけば安心ですね。
夏は暑いので、スクリーン部分にコットを置いて寝るのもありです。以前ビーチキャンプで海を眺めながら夜から朝まで過ごせたのは最高でした。(虫なしで!)
1人でも設営できる
やる気があれば、1人でも設営可!
以前使っていたラウンドスクリーン2ルームは、どう考えても1人では設営無理だったんですが、タフスクリーン2ルームは、私1人でも設営いけると思います。
基本、ドームテントの2ルーム版というイメージでの設営。最初は時間かかるかもしれませんが、設営動画を見ておくとコツが分かって良いと思います。設営動画もたくさんありました!
大型のリビングルームとしても使える
インナーテントが吊り下げ式になっているので、インナーテントを外せば、大型のリビングルームや日除けとしても。
雨の日は、中ですべて撤収して片付けることができるので、便利でした!
リビングルームが高くて広い
高さが175cmあるので背の高い人でも過ごしやすい高さに!
私はタープを張るのが苦手なので、タープいらずでこの広さは快適です。
区画が広ければキャノピー2面たてても。さらに広く使えますね。
タフスクリーン2ルームのサイズや種類・カラー・価格を比較
コールマン タフスクリーン2ルームにも、MDX、MDX+、LDX、TX/MDXと、種類が4種類あります!
どれを選べばいいの?と迷ってしまいそうなので、比較表を作ってみました。
タフスクリーン2ルーム 比較表
商品 | 特徴 | サイズ | 価格 | 重量 | 耐水圧 | 材質 |
---|---|---|---|---|---|---|
タフスクリー 2ルームハウス MDX Check! | 使いやすい機能とコストを実現 | インナーサイズ 約300 x 250 x 175(h)cm 本体サイズ 約560 x 340 x 215(h)cm 4~5人用 | 82,280円 | 約17kg | 約2,000mm (フロア:約2,000mm) | フライ/75Dポリエステルタフタ、インナー/68Dポリエステルタフタ、フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金/スチール |
タフスクリーン 2ルーム TX/MDX Check! | 速乾・撥水・フルスカートでオールシーズン可 | インナーサイズ 約300×250×173cm 本体サイズ 約560×340×210cm 4~5人用 | 103,290円 | 約20.5kg | 約2,000mm(フライ・ルーフ・フロア) | フライ/ルーフ/75Dポリエステルタフタ(TexFiber、UVPRO、PU防水、シームシール、テフロン撥水) インナー/68Dポリエステルタフタ フロア/210Dポリエステルオックスフォード、ポール/アルミ合金/スチール |
タフスクリーン 2ルームエアー MDX+ Check! | 遮光性・通気性の高いメッシュでさらに涼しく。夏キャンプにおすすめ | インナーサイズ 約300×250×175cm 本体サイズ 約560×340×215cm 4~5人用 | 98,780円 | 約20kg | フライ/約3,000mm(寝室)、 約2,000mm(リビング)、 フロア/約2,000mm、 ルーフ/約3,000mm | 75Dポリエステルタフタ(ダークルームTMテクノロジー、UVPRO、PU防水、シームシール) |
タフスクリーン 2ルームエアー LDX+ Check! | MDX+よりさらに横にも 縦にも広々と | インナーサイズ 約300×250×185cm 本体サイズ 約610×365×220cm 4~5人用 | 109,780円 | 約21kg | MDX+と同じ | MDX+と同じ |
タフスクリーン2ルームMDXとの違いは?どれを選ぶ?
コールマン タフスクリーン2ルームハウスMDXの特徴
一番ベーシックなタフスクリーン2ルームハウス MDX!
以前のタフスクリーン2ルームハウスから、インナーテントが台形から長方形へとバージョンアップしたMDX。
機能、料金、重量共に、選びやすいテントではないでしょうか。
コットンのような風合いの耐水・撥水に特化したテックスファイバーポリエステル!ナチュラルカラーでおしゃれなテント。
コールマン タフスクリーン2ルームハウス TX/MDXの特徴
2023年に販売されたばかりのTX/MDX!
大きさはほ〜んの少し、MDXより小さめですが、スクリーンもナチュラルなカラーになっていて、コットンテントみたいで見た目がおしゃれですね。
MDXとの違いは、テント素材がテックスファイバーというポリエステルに、テフロンコーティングされた素材ということで、速乾性・撥水もよく汚れや雨にも強いテント。
結露防止用のルーフフライもついていて、換気もしやすく、フルスカートつき&スカートの巻き上げもできるので、夏でも冬でも快適に過ごせる、オールシーズンで使えるテントです。
コールマン タフスクリーン2ルームエアー MDX+の特徴
コールマン人気のシリーズ、ダークルームエアーの2ルームテント!
MDXとサイズは全く同じですが、耐水圧が3000へ、そして遮光性の素材になっています。
遮光性に優れた素材で、女性に嬉しいUVカット99.9%、光を90%以上ブロック、テント内の温度は外と比べて-13.5℃だそう!すごい!
沖縄でもMDX+を使っている方がいて、真夏に入れてもらったんですが、中はひんやりして気持ち良かったです。
夏キャンプが多い方や、日焼けは絶対イヤ!!!という方におすすめです。
コールマン タフスクリーン2ルームエアー LDX+の特徴
MDXと比べて、インナーサイズと本体サイズが縦横ワイドに!
本体サイズは約610×365×220cmと高さもあるので、タフスクリーン2ルームの中では一番大きいテントです。
素材や仕様はMDX+と同じなので、より大きいテントで広々と使いたい方におすすめです。
コールマン タフスクリーン2ルームはどれを選ぶ?
コールマンタフスクリーンの特徴や種類をご紹介してみました。
実際、どれを選ぶか…ですが、セール等を狙えば5万円弱で購入できて、重量軽めのMDX。
夏のキャンプが多いならMDX+、オールシーズンのキャンプで快適に過ごしたいならTX/MDX。
それぞれの特徴を見ながら選んでみてくださいね。
最後に…コールマン タフスクリーン2ルームのデメリット
1つだけデメリットというか、付属のペグとハンマーがとても頼りなくて…
数回使ったら曲がったりしてしまいました。
我が家はエリッゼステークを使っていますが、最近は100円ショップにもしっかりしたペグが売ってるので、後々ペグとハンマーは購入した方が良さそうです。