グループキャンプ好きな我が家ではDODのチーズタープがもう手放せなくなってしまいました!
以前キャンプサイトで見かけて憧れていたポリコットンのDODチーズタープ。
タープを張るのが苦手だけど、レクタタープなら張りやすくて、アレンジも豊富らしい!って聞いてDODのチーズタープを購入したのでレビューします。
※残念ながら、チーズタープ販売中止になってしまいました…。2022年現在、再販はまだなさそうです。
DODのチーズタープがもう手放せない理由!
1.DODのチーズタープは人気のポリコットン素材
友達の上級者キャンパーに、「タープ買うならポリコットンの素材がいいよ!」とおすすめされました。
どうしてポリコットンがおすすめなのかと聞くと、「ポリエステルとコットンの良いとこどりの素材なので、扱いやすい!」と教えてくれました。
TCといわれるポリコットン素材は、コットンの高い通気性と吸湿性をもっているので雨にも強く、火にも強い。
そして、ポリエステルの丈夫な部分もあり、シワになりにくくて、軽くて乾きやすい。というメリットが!
写真をみていただくと分かりますが、陽射しが暑い沖縄でも、影が濃く遮光してくれてます!
ポリコットンがおすすめな理由は
- 夏は涼しくて冬あったかい!(通気性と遮光性も良く、影が濃い)
- 雨に強くて、結露が少ない!
- 燃えにくく、焚き火などの火の粉に強い!
- コットンより軽くて、乾きやすい!
ちょっと分かりづらいですが、土砂降りの雨の時のチーズタープの様子です。雨が漏れて来ることもなく撥水してくれてました。さすがポリコットン!
次の日、家に帰ってベランダに干して乾かして、カビる事なく使えてます。
2.DODのチーズタープはスクエア(レクタングル)なので張りやすくアレンジしやすい!
DODの公式サイトでは5種類の張り方が紹介されています!
以前ヘキサタープを使った時に、思うように張れず、タープ苦手意識があったのですが、チーズタープは正方形なので、アレンジがイメージしやすくて張りやすいです。
DODのチーズタープはポールを通すグロメットとロープを結ぶループが16ヶ所もあるので、いろんな形に設営可!
以前見かけてこんな感じで使いたい!と思っていた片側をおろした張り方。風よけ、日よけにもなるし、張り方が簡単!ポールを4本使っています。
片側が壁にもなるので、リビングも作りやすく、隣との目隠しにも!
屋根のようにワンポールテントと合体してみました。が、雨降ったら終わりな気がします。もうちょっと考えないと…
3.見た目もオシャレでどんなテントにもあわせやすい
チーズタープはベージュ、タン、ブラックの3種類の色があります。テントにあわせて色を選ぶのも楽しいですね。
チーズタープのインスタ写真6選
こちらはポールを2本使って屋根のように使っています。寒い時は両側を下げて張ると風よけにもなって暖かそうですね!
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中央のグロメットにポールを4本使って屋根のように使っています。これだと端の三角の部分が日陰を作ってくれるし雨降った時に横に流れてくれるので良さそう。
そしてDODのマークが見えて可愛い!でも、この張り方なかなかピンと張れず、結構難しかったです。こんなにキレイに張れるようになりたい。
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本来はDODのかまぼこテント用に作られたタープとのこと。両方使ってチーカマスタイルというらしいです。
ほんとDODのネーミングセンスかなりツボで好きです!キャンプギアも赤で揃っててオシャレですね。
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コールマンのクラシックテントともあってます!このテント可愛いですよね〜。ほしいけどちょっと高い…
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ベージュだけでなく、タン、ブラックもあります。モノトーンもかっこいい。男前な感じです。
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こちらのカラーはタンですね!
ワンポールテントとも相性良いです!
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我が家もDODのビッグワンポールテントと一緒に使ったり、コールマンのエクスカーションティピーをカンガルースタイルで、タープの下に入れて使ったりしています。
CHUMSのテントとカンガルースタイル。この張り方はちょっとコツがいります(なかなかピンときれいに張れませんでした…)
4.大きくてポリコットンなのにお手頃価格でコスパ良し
5mx5mと大きいにもかかわらず、他のポリコットンタープより安くてお手頃価格!
でも、残念ながら販売終了になってしまいました…悲しい…
今は、DODのヘキサタープ、「いつかのタープ」がメインで販売されているようです!
ポリコットンはこちら
ポリコットンタープ
こちらのタトンカタープはサイズ:425cm×445cm ロープ4本付きになってます。
こちらも人気のタープ、ノルディスクのカーリ!こちらも可愛いですね!
チーズタープに必要なもの
DODチーズタープの基本セット
基本のセットに入っているもの。専用キャリーバッグ、チーズタープに直径4mmのロープが8本ついていて、ロープもしっかりしてます。
最初からロープが8ヶ所、端と真ん中についていました。ポールとペグがあればすぐに設営可能。
残念ながら、ポールとペグがついていないので、別で購入が必要です。
私が購入したDODチーズタープ用のポールとペグ
チーズタープは大きいから、手持ちの細いポールじゃ倒れるよ!とのアドバイスをうけ、チーズタープ用のポールを購入。
このポールは強度も強く、アルミ厚1.4mm・直径28mmと太くなってます。ポールは5本セットになっていて、長さ50cmのポールが連結できるようになっています。
高さは最大250cm! 全部つなげると結構高いです。
※ハンギングベルトとかつけておきたい場合は、たてる前に!
ボタンで50cmずつ高さを調整できるのでとても便利。
「片側だけ低くしたいんだけどさ〜!」というワガママな要望にも答えられる万能ポール!
ただ5本全て連結する時は、ボタンを押す指がちょっと痛くなるので、タオルの上から押した方が良さそう。
ポールの色はシルバー、黒、赤、木目調もあるので、テントカラーとあわせる事も!
とりあえず、ポールが4本あれば、いろいろアレンジできるかな?ということで、4本購入しました。6本あると安定した屋根タイプの張り方もできるようです。
やはり、チーズタープは大きい分、風が吹いた時にしっかりしたペグじゃないと倒れるよ!と言われ、しっかりしたペグを探していました。
Amazonや楽天でのレビューも良かったので「鍛造ペグ エリッゼステーク」を購入してみました!届いた時は重いし長い!と思いましたが、使ってみると
すごく丈夫で使いやすい!
沖縄の海辺で、強風に吹かれても全然抜けませんでした。オススメです。ポールとあわせて赤にしたので、ペグも分かりやすくて危なくないです。
ペグを気に入る事なんて考えもしなかったけど、お気に入りのペグです!ペグを軽くみててゴメンナサイ。
カメラが左に寄りすぎて撮影に失敗してしまいましたが、参考までに…
最後に
チーズタープのデメリット
- 5m×5mと大型なので、テントとあわせると結構場所を取ります。ので、区画内におさまりきらないかも。もうひとつ小さい、チーズタープミニの3m×3mもありますよ。
- 大型なので、ポールとペグがしっかりしたものじゃないと、ペグが抜けたりポールが倒れる可能性も。しっかりしたポールとペグを別で購入が必要です。
- 大型なので、1人で張るのはかなりのツワモノ。2人は必要です。最初に設営のイメージを共有してからじゃないと、旦那と喧嘩になります。
チーズタープのメリット
- ポリコットン素材で扱いやすい!
- スクエア(レクタングル)タープなので初心者でもアレンジしやすい
- どんなテントにもあわせやすくてオシャレ
- 大きくてポリコットン素材なのにお手頃価格
チーズタープ、残念ながら販売中止に…また再販してくれたら嬉しいですね。